INTERVIEW

「土木=3K」はもう古い。ITで現場作業もスマートに。

技術職

荒川 隼人

所沢事業所 保全第一課 2019年入社

私の仕事/やりがいを感じるとき

人手不足や時間外労働の解消を目指した環境整備

所沢事業所で、植栽と清掃業務の施工管理を担当しています。現場の状況を確認した後、作業の⼯程を組んだり、他の工事現場と被らないように離隔を調整したり、現場から上がってきた作業日報を確認・入力したりと、工事が滞りなく進むように管理するのが主な仕事です。現在は3社の協力会社さんを担当していて、最大で10班の現場の管理を任されることもあります。

植栽業務では、近隣住民の方が現場に立ち会うこともあるのですが、作業後に「きれいにしてくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいたときは嬉しかったですね。土木の現場は、「3K(きつい・汚い・危険)」のイメージがありますが、実際に入ってみるとタブレットや様々なITシステムを活用し、効率的に業務が進められる環境が整っていて真逆の印象を受けました。また、現場作業も積極的に機械化していくことで、人員不足の解消や残業時間の削減、安全性の向上などに努めています。事業所には洗濯機やシャワー室も完備されていて、土木工事をしているのに土木の会社に見えないところがいいなと思います。

ある一日のスケジュール

8:00勤務開始
8:10メールチェック
8:20協力会社との打ち合わせ
8:30社内の打ち合わせ
9:00現場の調査や巡回
11:00資料作成
12:00昼休憩
13:00日報作成
16:30工程確認の打ち合わせ
18:00勤務終了

大切にしていること/今後の目標

会社が必要な資格の取得を全面的にサポート!

作業工程を組むときは協力会社さんの目線になること、現場の状況をよく確認することを心掛けています。計算上は問題なくても、実際の現場ではスペースが足らずに機械が入らないなど、思わぬトラブルが発生することもあります。協力会社の皆さんと協力し合いながら、わからないことは教えていただくといった謙虚な姿勢を忘れずに仕事に取り組みたいです。

現在は植栽と清掃を担当していますが、今後は事故復旧工事や舗装工事といった小補修も担当できるようになりたいです。そのために資格の取得にも励んでいきたいですね。ネクスコ・メンテナンス関東では、年度初めに「今年取りたい資格や免許」を3~4個挙げるのですが、取得にかかる費用の一部を会社が負担してくれるなど、作業にかかわる資格の取得をバックアップしてくれます。私も今年、社のサポートを受けて2級土木施工管理技士の試験を受けました。今後もスキルアップを図って、ゆくゆくは現場と内業の両方をこなせる人材になりたいです。

応募を検討している方へのメッセージ

休暇制度や福利厚生の手厚さは業界トップクラス

働きやすさは業界内でも抜群だと思います。土日や祝日もしっかり休めますし、夏季休暇(年7日間)や有給休暇も業務に支障が出なければ自由に取れます。私も休暇を利用して職場のみんなと一緒にゴルフを楽しんだりしていますよ。福利厚生が充実している点も魅力ですね。毎年一定額のポイントが付与される福利厚生サービスのほか、一人暮らしの社員であれば家賃の8割を会社が補助してくれます。スキルを身に付けたい方はもちろん、プライベートを充実させたい方も働きやすい会社です。職場の雰囲気もフレンドリーなので、ぜひ一緒に楽しく働いて、安心・安全な高速道路をつくっていきましょう。

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